皆さん、こんばんは～ボル女🌋の金です。
いやー、秋が日に日に深まっていますね！
それを象徴するかのように、毎日どのニュースでも紅葉情報が流れています。
まさに、今が紅葉のピークと言ったところでしょうか。
私が現在住んでいる北塩原村でもまさに紅葉真っ盛りで、
ついつい運転しながらよそ見しそうになってしまいます。
（危ない危ない…運転に集中しましょう）
そんな中、私はとある『疑惑』に気づいてしまったのです…
そう、それは『紅葉の名所＝火山の名所？』と。
きっかけは、自分自身が紅葉を見に行こうと検索したときのことでした。
という事で、今回のテーマは『火山 with 紅葉』です！
是非紅葉登山の参考にしてみてくださいね～
Google 🔎『紅葉 登山 東北』
私は福島県に住んでいるので、アクセスしやすい山と言えば、やっぱり東北。
そこで、Googleで『紅葉 登山 東北』と検索をしてみました。
そしたら面白い結果が出てきたのです。
（是非皆さまも一度検索してみてください！）
その時の結果がこちらです☟
その瞬間わたしは『ん？』と思いました。
一番上のリストを見ると
・鳥海山
・栗駒山
・八幡平…
すぐに気づきました。
『あれれ、これ全部活火山じゃん！』と。
そして二番目にヒットしたYAMAP MAGAZINE をクリックしました。
（登山好きならば、誰もがヤマップを見ますもんね。）
そうすると目次はこうなっていました☟
（URL: https://yamap.com/magazine/18155）
お気づきの方いらっしゃいますでしょうか？
目次①～⑥。
そう。実はこれ、ぜー－－んぶ活火山なのです！！🌋
これは偶然でしょうか？はたまた必然でしょうか…？
それでは詳しく見てみましょう🌋
紅葉の名所＝火山の名所？
最初検索したときは、単なる偶然かな？と思いました。
しかし、私なりに色々考えてふと、『活火山の特徴』に注目したときに
これは単なる偶然ではないという事に気づいたのです！
あぁ、早く答えを言ってしまいたい…(笑)
活火山の特徴とは？
それでは行きましょう。ズバリ、活火山の特徴とは！？
（私が今回触れる活火山の特徴は、あくまでも一般的な話であり、かつ地形の特徴についてになります。）
まずは下の写真をご覧ください。
これは、私が日々愛でている活火山。そう、磐梯山です。
今年の5月に撮った写真ですが、ちょうど田植えシーズンだったので田んぼに逆さ磐梯山が写っていますね。
実はこの写真、活火山の特徴をとてもよ～く象徴しているなぁと我ながら思います。
（それを狙って撮影したわけではないのですが…笑）
活火山の地形の特徴。それはズバリ。
『すそ野が広い』のです！
これは、どの活火山においても一般的に共通して言えることなのです。
皆さまもご存じの日本一の活火山、富士山だってすそ野がとても広いですよね。
じゃあ逆になぜ、火山はすそ野が広いのでしょうか？
それは、噴火活動を続けることによって溶岩が噴き出てドロドロと流れ、
その流れ下った斜面がどんどん広がっていくからです。
火山はそれを何千、何万年という時間をかけて繰り返しているので、どんどんすそ野が広がっていくのです。
左手に見えるのが、左から鳥海山、月山。
上の写真は、先日大朝日岳を登った時、山頂からご来光を見たときに撮った写真です。
左手奥に、お山が二つ見えると思いますが、左手から鳥海山、月山。
どちらも活火山であり、すそ野が広いですよね。
さて。火山の地形の特徴を少しご理解いただいたところで、
ではすそ野が広いことと、紅葉の名所。どのように関わっているのかご説明いたします。
正直、ここからのお話は私の持論です。もしこの記事を火山学者や研究者の方がご覧になったら
『意義あり！』と言われてしまうかもしれません…。
（そもそもそんな学者の方々が私の記事を読むこと自体少々考えにくいが…笑）
しかし一方で、一理あるんじゃないのかな？とも思っています。
火山が紅葉の名所になる２つの理由
上記でお伝えした火山の特徴：すそ野が広いということを踏まえて私が考えた
火山が紅葉の名所になる理由。２つあります。
それは…
１．すそ野が広い＝ながらかな斜面＝日光が当たりやすい
２．すそ野が広い＝なだらかな斜面＝壮大なスケール
この２つの理由が、紅葉の名所に繋がるんじゃないかなと、私なりに結論を出しました！
いかがでしょうか？ご納得いただけましたか？
それとも、ちょっとこじつけっぽかったでしょうか？（笑）
しかしどちらにせよ、紅葉の名所には火山が多いことは事実ですので
これを機に皆さまも是非！！ボル活デビューしてみてはいかがでしょうか～？🌋
今回の〆は、先日行ってきた栗駒山の紅葉。
栗駒山も見事なすそ野ですよね～
まさに、秋こそ🌋です♪
以上、お届けはボル女🌋でした～